ネタバレ感想
航くんが目覚めると、そこは元いた島。家族と感動の再会を果たしますが、何か様子がおかしいようで……。
情景がめまぐるしく変わっていきますが、恐らく航くんの見ている夢なのでしょう。
彼が目覚めたときに視界に映ったのは、副会長の姿。
今までの夢はどうやら、彼女の投与した薬によるもののようです。
副会長は唐突に昔話を始める。
施設を作ったのはあるドイツ人の将校兼医師。彼の名はドライツェン。
シルエットを見るに、前回までの回想に出てきた男と同一人物のようです。
死の天使の加護をってセリフからして、ドライツェンの元ネタはナチスドイツ時に非道な人体実験を繰り返していたヨーゼフ・メンゲレという医師かな?
適合確率とかなんとか気になる感じの言葉を残し、次回へ。