校舎の天<そら>では悪魔が嗤っている感想 2話目

どうも、ねこぽんです。

最近夏の足音を感じ、急遽物置から扇風機を引っ張りだしたところですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、7月1日に校舎の天<そら>では悪魔が嗤っている(以下「校舎そら」)の2話目が更新されましたね~。

恥ずかしながら私は3日に更新だと勘違いしていたのですが、何気なくてみていたツイッターのTLに出てきたので、なんとか2日に気づくことが出来ました。

というわけで、少し遅れましたが感想を書いていきたいと思います。

※以下ネタバレなどを含みますので、未読の方はご注意ください。


感想

衝撃の展開を迎えた前回とは打って変わり、今回の話は学院の日常を描いた話になります。

もっとも、我々の考える『日常』とは遥かにかけ離れている気がしますが……。

冒頭、航くんは食堂にて、宮橋フリージアと1話で硫酸かけた子(岬美砂という名前だそうです。名前の他に、歯に特徴があるのも前作の未咲そっくりですね)に左右を挟まれながら食事をします。これなら、ぼっち飯の方がまだマシですね。

そこから場面は全校朝会へ。

ここで待ちに待っていた、蜂屋安寿(ミカエル)を中心とした生徒会の子達の名前が明かされます。

生徒会役員の名前はそれぞれ、

ミカエル→蜂屋安寿(あいちゃん)

ウリエル→夜見野あきら(?)

ラファエル→城戸桜子(木戸先生)

ガブリエル→白崎百合乃(?)

カマエル→関根紅子(関)

ハニエル→東山翠(東)

なのですが、ハニエルが東枠なのは流石に笑った。カマエルが関なのはまだわかるけど、最初の頃の私がフリージアと混同してたくらいにゆるふわ少女なハニエルが東枠って…w

後地味に、ラファエルが木戸先生枠というのも意外でしたね。北別府やローリエ・美咲を差し置いて側近枠に収まるとは…。

前作キャラの名前と繋がりがなさそうな子が2名居た(あきらとあらたとか、こじつけは出来なくもない)のですが、これはどう考えるべきなのでしょうか…。他のキャラをここまで前作キャラの名前に似せていたのは偶然とは考えづらいですし、となればこの2人が特別なのか、あるいはアナグラムなどで巧妙に隠されているのかですね。

場面は変わって水泳の授業。

女子達の中に主人公一人というハーレム展開のはずなのに、どうしてだろう。これっぽっちも嬉しく思えないし、羨ましくもならない…。

更にそこから予め盛られていた薬で航くんが昏睡し、女生徒達に個室に連れ込まれます。

このシーンは地味に伏線が多いですが、初見ではそんなことも吹き飛ぶ展開が訪れる……。

フリージアちゃん「諸悪の根源を断ち切ってあげなさい(航くんのアレを指差しながら)」

いかんでしょ。

『じゃきん』、という不穏過ぎる効果音と共に2話が終わる。下手なホラーなんかより、よっぽど背筋が凍ります。

やはり『イメージできる』ということは、恐ろしいですね…。

他の作品なら助けが入るシーンなのですが、いかんせん校舎うらの小山先生だしなあ……。

ともあれ次の更新まで、陰鬱とした気持ちで過ごしてまいろうと思います。

気になった所

2話においても至る所に伏線と取れるような意味深な箇所が配置されておりました。

ここでは私が気になった箇所に、いくつか触れていきたいと思います。

真理の安否

例のシーン直前のフリージアの発言で判明しますが、真理は『いなくなった』という扱いを受けているようです。

彼女無しで航くんがいじめに対抗出来るとは思えませんし、過去まで描かれておいて使い捨てキャラというのも流石に考えづらいです。命は奪われていないでしょうが、いったい彼女はどうなったのでしょうか。

ここで私が思い出したのは、1話でウリエル嬢が言った『カマエルの玩具』というセリフです。

それこそ航くんが学院に訪れた時、ハニエルとガブリエルが野外でいちゃついていたように、アレな意味での玩具にされているのかもしれません。

周囲が海である以上逃げられるとは思えませんし、どこかに囚われていると考えるのが自然であるような気がします。

謎の噂

これも例のシーンの直前でフリージアが口にした言葉です。何気に伏線多いシーンなのに、その後の展開が印象強すぎる…w

どうやら航くんが学院の風紀を乱すような内容らしいですが、今のところは詳しい所はわからなそうです。

ただキーになるのは、彼が『男』であるということみたいです。入学させる学校側は当然、彼が男だとわかって入学させているのでしょうが、男を入れるのも3年に1度なので、学校側も一枚噛んでいる可能性もあります。

今後のストーリー進行に期待です。

空いた生徒会の椅子

生徒会の椅子が1枠空いていると言うのは、さり気なく読み飛ばしそうになりましたが、よくよく考えると結構な伏線です。

この天使は今どうなっているのか。校舎のうらにでも埋められているでしょうか?

推測になりますが、この枠にいた子は過去に何かあって、降格させられたのかもしれません。

余談ですが、七大天使はミカエル、ガブリエル、ラファエルの3名が固定で、後の4名は元ネタの聖書等によって変わるそうです。七大天使といいつつ10人以上いるため、他の名前が判明している天使から空席の子の天使名を逆算することは難しいのですが、恐らく元ネタ的にサリエル(死の天使、天使っぽくない能力を色々持っているためしばしば堕天使として考えられる)である可能性が高そうです。

これに関連して、気になる点がもう一つ。

1話の終盤、ウリエル嬢が告げた言葉。

ウリエル「この場で清めを与えた上、階級を『子羊』から『カマエルの玩具』に降格します」

このシーンですが、地味に直前のセリフで航くんのことも『子羊』扱いしています。

子羊という階級が生徒会以外の一般生徒をさす階級なのか、それとも真理が一度何かをやらかしたために、冒頭から不可触民的扱いをされていた航くんと同列にされてしまったのか。

屋上で真理が口にした意味深な物言いを考えると、後者の可能性も捨て切れませんね。

生徒会の空いた1枠、実は真理だったりとか……。

流石にそれはないか。

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