校舎の天<そら>では悪魔が嗤っている感想と考察 26話目

ネタバレ感想

謎の部屋で目覚めるいつ花。

手術室っぽい所ですが、恐らくここが人体実験の実験場のような所なのでしょう。

おあつらえ向きに置いてあるスコップを握り、部屋から脱出を試みます。

それにしてもこのスコップ、偶然置かれていたにしては場所にそぐわないというか、どうにも違和感がありますよね。瞭がドライツェンを刺した時、近くにわざとらしくナイフが置いてあったのを思い出します。



階段を上ると、そこは校舎の裏山。

校舎からは恐怖で逃げ惑う生徒達の、恐ろしい悲鳴が聞こえてきます。

なんとかナナとも合流することに成功し、ナナといつ花の二人は校舎の中へ。

ナナがいれば大分心強いですが、しかし待ち受ける相手は他ならぬ蜂屋の血筋投擲された短刀を傘で弾く女です。そんなバケモノを相手に、用心し過ぎるという事はない。

安寿が待ち受ける部屋にさしかかる直前、ナナが意味深なセリフを吐きます。

”私達は『真の悪魔』の姿を見誤っていたかも知れない。”

ナナが全てを語るより早く何を思ったのか、突如いつ花がスコップで後頭部を一閃。

突然の裏切りに驚く読者をよそに、いつ花は単身部屋に突入。

室内にて待ち受けるは蜂屋安寿。

本作のラスボス。圧倒的な敵。

いざ決戦の火蓋が切られる――と思いきや、安寿は席に着くように求め、いつ花もそれに応じる。

決戦のはずが何故かお茶会ムードになってしまいました。

完全に蜂屋のペースに乗せられてますが、ここからどうなるのか。

最後のコマで微妙にナナの手が動いているので、まだ希望はある……!

考察

いつ花はなぜ裏切ったのか

今回の話最大の謎、なぜいつ花は突然豹変したのか。

よりによって蜂屋に挑む直前という最悪のタイミングで、なぜナナを気絶させたのか。

説その1:裏切ったふりをして奇襲

安寿は恐ろしい敵です。ナナとの直接対決で武器まで用いたナナを封殺していたこと、そして、前作の蜂屋あいの上位互換のようなキャラであることなどを踏まえると、およそ学園モノのキャラとは思えないスペックを持っている事は想像に難くないでしょう。

安寿も人間ではないという旨の発言がある以上、恐らくまともに正面からぶつかって勝てる相手ではありません。

けど、奇襲なら――?

いつ花は狂人のふりをして近づき、ナナは気絶を装い、一気に安寿を仕留める。

最後のコマでナナに意識があるような描写があったのも、スコップで殴る際に手加減したのかもしれません。

まあ安寿は相手の本質を色として見ることができるので、気絶したふりとか通じない可能性が高いんですけど。

説その2:いつ花、実はサリエル説

敵陣で悠長にお茶会の席につくなんてサリエルでも無い限り説明が付かない(説明以上)。

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コメント

  1. 佐々木遥菜 より:

    更科で無くて、多分いつ花です。

  2. 遥田菜野 より:

    あと、「校舎うら」でヒロインだった
    「浜上優」が「校舎そら」では未登場ですね。
    浜上優=
    ・ナナの姉
    ・更科仁美
    が妥当?にも感じますが……
    (更科は顔立ちがなんとなく似てるから。
    ナナの姉はヘアスタイルとか言動が優に似てるから)

    • もも より:

      言われてみれば、優ちゃん枠のキャラってまだ出てきてないですね
      個人的に更科は前作の更田千尋枠だと思ってるので、消去法で姉の方かなあと……